40代での妊娠 流産率

40代での妊娠における流産率について

近年は女性の晩婚化が進み高齢出産をする人も増えています。

 

流産確率

ただ高齢になるほど出産も難しくなり妊娠する確率も下がってしまいますし、妊娠しても流産率も上がっていきます。

 

妊娠初期の流産率は、29歳未満だと約7.5%、34歳までなら約8.5%、39歳までだと約13.1%だとされています。

 

 

40代になると44歳までに約24.1%とかなり上がり、45歳から49歳まででは約36.6%ともっと厳しくなります。

 

29歳未満の女性の約7.5%と比べると5倍近くの確立になります。

 

妊娠全体での流産率は、20代の女性だと10〜20%で5回に1回くらいは流産をします。

 

これが40代になると30%以上になるので高齢になるほど流産をしやすくなります。

 

何故40代以上になると流産しやすくなるのでしょうか。

 

これは老化に伴って卵子の質が低下するためです。

 

女性の卵子の元となる細胞は生まれたときに一生分が既に体の中にあります。

 

その中から毎月卵子となって良い物だけが排卵されます。

 

毎月排卵するたびにその細胞は減っていきますが、体の調子などによっても細胞は老化が進むので卵子の質も下がって行きます。

 

卵子の質が悪くなると健康な赤ちゃんが育ちにくくなり途中で流産しやすくなります。

 

流産する原因は殆どの場合は赤ちゃんの方にあるといわれているので、お母さんが何かしたから流産をするのではなく、元々赤ちゃんの生命力がなかったとも言えます。

 

ただ流産を何度も繰り返す場合は、お母さん側にも何かの原因があることもあります。

 

また、健康な赤ちゃんを産むためにはお母さんの体が健康でないといけません。

 

体を普段から冷やさないようにしたり、栄養状態を良くしたりして一般的に推奨されていることを心がけることで、体内の赤ちゃんの発育をサポートすることも出来ます。

 

40代に入ると流産率は確かに高くなりますが、それでも元気な赤ちゃんを産んでいる人もたくさんいます。

 

逆に若い20代でも流産をする人はいますから、高齢になっても赤ちゃんが育ちやすい環境にすることで元気に出産出来る可能性は高くなると言えますね。

 

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